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慢性前立腺炎

最終更新日 2026/08/28

文責 水上 達郎 (Mizukami Tatsuro) 

頻尿・夜間頻尿でお悩みの方へ|札幌の鍼灸治療

「トイレが近くて外出が心配」
「夜中に何度もトイレに起きて、よく眠れない」
「尿意が気になって仕事や旅行を楽しめない」
「病院で治療を受けているけれど、症状が気になる」

 

このような頻尿・夜間頻尿のお悩みはありませんか?

 

頻尿は、単純に「年齢のせい」とは限りません。過活動膀胱、前立腺の病気、尿路感染・炎症、多尿、睡眠の問題など、さまざまな原因があります。

 

そのため、まずは症状の原因を確認することが大切です。

西洋医学においての頻尿の捉え方及び治療法と東洋医学における頻尿の捉え方,治療法は違います。

鍼灸指圧Sweepでは、頻尿・夜間頻尿を含む排尿に関するお悩みに対して、現在の症状や身体の状態を確認しながら鍼灸治療を行っています。

​病院に行ってもなかなか治らない方は是非一度鍼灸治療を試してみて下さい。

頻尿とは?昼間頻尿と夜間頻尿

「尿が近い」「尿の回数が多い」という状態を一般に頻尿といいます。

日本泌尿器科学会では、一般的な目安として、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合を「昼間頻尿」としています。ただし、排尿回数には個人差があるため、8回未満でも本人が「多い」と感じる場合には頻尿と考えられます。

 

また、夜間に排尿のために1回以上起きる症状を「夜間頻尿」といいます。

 

大切なのは、回数だけを見るのではなく、

  • いつトイレに行くのか

  • 1回の尿量はどのくらいか

  • 急に尿意を感じるのか

  • 尿が出にくい・勢いが弱いなどの症状があるか

  • 排尿時の痛みや血尿がないか

  • 夜中に何回起きるのか

 

などを合わせて考えることです。

夜間頻尿とは?夜中に何度もトイレに起きる原因

夜間頻尿は、睡眠中に排尿のために起きる症状です。

原因は一つとは限らず、大きく分けると「夜間に尿が多く作られる」「膀胱に尿を十分ためにくい」「睡眠の問題」などがあります。

夜間に尿が多く作られる

水分を多く摂っている場合だけでなく、糖尿病、高血圧、心臓や腎臓の病気、睡眠時無呼吸症候群などが関係している場合もあります。

夜間頻尿では、単純に「夜は水分を控えればよい」とは限りません。原因となっている病気がある場合には、その治療が重要になります。

膀胱に尿をためにくい

過活動膀胱などによって膀胱が過敏になると、尿が十分にたまっていなくても尿意を感じることがあります。

昼間にもトイレが近い、急に我慢できないほどの尿意が起こる、といった症状を伴うことがあります。

前立腺の病気

男性では、前立腺肥大症や前立腺炎などが排尿症状に関係することがあります。

頻尿だけではなく、

  • 尿の勢いが弱い

  • 尿が出始めるまで時間がかかる

  • 排尿後も残っている感じがする

  • 会陰部に違和感や痛みがある

などの症状がある場合は、泌尿器科で原因を確認することをおすすめします。

睡眠の問題

眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めることで、そのたびにトイレに行く場合もあります。

この場合は膀胱だけではなく、睡眠そのものについて考えることも大切です。

頻尿の主な原因

頻尿の原因には、様々なものがあります。

1.過活動膀胱

2.前立腺炎・前立腺肥大症など

3.膀胱炎・尿路感染症など

​4.多尿

過活動膀胱

尿が十分にたまっていないにもかかわらず、急に強い尿意を感じる「尿意切迫感」などが特徴です。

「トイレまで我慢できない」「急にトイレに行きたくなる」という場合には、過活動膀胱が関係している可能性があります。

何らかの原因で膀胱の受容器が過敏になっていると考えられています。

脳梗塞や脳出血の後遺症や、脊髄の損傷や圧迫でおきる場合(神経因性膀胱)もありますが、過活動膀胱と言われる状態の多くは、骨盤底筋の異常、血流障害などが複合的に関係していると考えられています。

過活動膀胱について詳しく見る

前立腺炎・前立腺肥大症など

男性の場合、前立腺の状態が排尿に影響することがあります。

特に頻尿に加えて、残尿感、尿の勢いの低下、排尿時の違和感、会陰部の痛みなどがある場合は、前立腺に関する病気がないか確認することが重要です。

Sweepでは、慢性前立腺炎に伴う頻尿や残尿感などについても施術対象として扱っています。

慢性前立腺炎について詳しく見る

膀胱炎・尿路感染症など

膀胱炎などの尿路感染・炎症によって、頻尿や排尿時の痛みが起こることがあります。

急に症状が出た場合、痛みや発熱を伴う場合などは、鍼灸を受ける前に医療機関での確認をおすすめします。

膀胱の出口(膀胱頚部)が硬くなる、膀胱の硬化症も排尿障害を起こす病気です。

​膀胱の頚部の膀胱壁が硬く厚くなり、尿の出口が開きにくくなるため頻尿等の排尿障害が起きます。

また膀胱粘膜への刺激は直接的に頻尿等の排尿障害を引き起こす原因として考えられていますが、その原因疾患としては膀胱結石膀胱炎等があります。

​女性に多い間質性膀胱炎もこれに含まれます。

多尿

膀胱そのものに問題がなくても、1日の尿量自体が増えることでトイレの回数が増える場合があります。

水分摂取量、利尿作用のある薬、糖尿病などが関係することがあります。

その他の病気

 

頻尿の背景には、さまざまな疾患が隠れている場合があります。

「原因が思い当たらない」「急に症状が強くなった」という場合は、自己判断で済ませず、泌尿器科などで原因を確認することが大切です。

頻尿があるとき、泌尿器科を受診したほうがいいケース

 

頻尿は鍼灸の対象となることがありますが、まず病気の有無を確認したほうがよいケースがあります。

特に、

  • 血尿がある

  • 発熱がある

  • 排尿時に強い痛みがある

  • 尿が出ない

  • 急激に症状が悪化した

  • 強い腰痛・背中の痛みがある

  • 強い残尿感がある

  • 糖尿病などの持病がある

  • 前立腺の病気を指摘されている

 

といった場合は、まずは医療機関への受診をおすすめします。

 

頻尿の原因はさまざまで、原因によって必要な治療も異なります。

「鍼灸だけで何とかしよう」と考えるのではなく、必要に応じて泌尿器科の診察や検査と鍼灸を組み合わせることが大切です。

頻尿に鍼灸はどのように行う?

 

鍼灸では、頻尿という症状だけを見るのではなく、身体全体の状態や、頻尿に伴って現れている症状を確認しながら施術していきます。

たとえば、

  • 夜間頻尿が中心なのか

  • 昼間もトイレが近いのか

  • 急な尿意があるのか

  • 残尿感があるのか

  • 前立腺炎などの症状を伴っているのか

  • 睡眠の状態はどうか

  • 冷えや身体の緊張があるか

などを確認していきます。

東洋医学の効果

東洋医学では頻尿をどう考える?

東洋医学は、人間が本来持っている自己修復能力を活性化させる事で治療する医学です。

​東洋医学的では頻尿の事を小便数(しょうべんさく)と言い、その捉え方も治療法も西洋医学とはすこし違っています。

身体全体のバランスや、気・血・水の状態などを確認しながら、症状が現れている背景をとらえてていきます。

頻尿については、東洋医学で「腎」の働きなどとの関係から考えることが多くあります。

ただし、ここでいう「腎」は西洋医学における腎臓そのものを意味するものではありません。

頻尿は水毒(すいどく)水滞(すいたい)によって生じ、その原因は身体の『腎虚』(じんきょ)によります。『腎虚』の腎とは、漢方の五臓六腑の一つである腎の事で、『腎虚』とは腎の気の停滞を意味します。

『腎』は腎臓を中心とした働き全体を指し、気、血、水の『水』を司ると言われています。

東洋医学の代表的な物理療法である鍼灸治療では、この腎の働きを正常に戻し、『腎虚』を補うことを治療の中心においています。

​つまり、気や血の流れを取り戻す事により、『水』の代謝を正常にするのです。

Sweepでは東洋医学的な身体の見方を取り入れながら、現在の症状や身体の状態に合わせて施術方針を考えます。

Sweepの頻尿・夜間頻尿に対する鍼灸治療

 

Sweepでは、頻尿の回数だけを減らすことを目的にするのではなく、現在どのような症状があり、どのような場面で困っているのかを確認します。

初回の施術で確認すること

初回は、

  • 頻尿が始まった時期

  • 昼間の排尿回数

  • 夜間の排尿回数

  • 1回の排尿量

  • 尿意の強さ

  • 残尿感

  • 排尿時の痛み

  • 尿の勢い

  • 睡眠状態

  • 前立腺や膀胱に関する既往

  • 現在受けている治療

などを確認します。

昼間頻尿と夜間頻尿で施術は変わる?

昼間にトイレが近い場合と、夜中に何度も起きる場合では、背景にある原因が同じとは限りません。

そのため、「頻尿だからこの施術」という一律の方法ではなく、症状の出方や身体の状態を見ながら施術します。

前立腺炎を伴う頻尿の場合

男性で頻尿に加えて、会陰部の痛み、違和感、残尿感、排尿時の不快感などがある場合は、慢性前立腺炎などが関係している可能性があります。

Sweepでは慢性前立腺炎に関する鍼灸治療にも取り組んでいます。

慢性前立腺炎の鍼灸治療はこちら

鍼灸の施術は気持ちいい

適切な生活指導

鍼灸治療と共に適切な生活指導も大変重要です。昼間頻尿と夜間頻尿で少し違ってきます。

 

昼間頻尿

1 過度な水分制限を避ける(飲まなすぎない)

2 膀胱訓練

3 適度な運動

 

夜間頻尿

1過剰な水分摂取を制限する(飲みすぎない)

2 適切な睡眠時間(長時間臥床しないように)

3 適度な運動(夕方に30分以上の散歩)

​4 適切な睡眠環境(寝床を温めるなど)

頻尿・夜間頻尿のために日常生活でできること

 

生活習慣も頻尿・夜間頻尿に関係します。

ただし、水分を極端に減らすことはおすすめしません。

水分を摂りすぎていないか確認する

特に就寝前に大量の水分を摂っている場合は、夜間の排尿回数に影響することがあります。

一方で、必要以上に水分を制限することも避けましょう。

排尿日誌をつける

頻尿の原因を考えるうえで、「いつ」「何回」「どのくらい」排尿しているのかを記録することは役立ちます。

可能であれば、排尿時刻、排尿量、水分摂取量などを数日記録してみましょう。

睡眠環境を見直す

夜中に何度も目が覚める場合は、排尿だけでなく睡眠の質にも目を向けてみましょう。

「トイレに行きたいから目が覚める」のか、「目が覚めたのでトイレに行く」のかによっても考え方が変わります。

頻尿・夜間頻尿についてよくある質問

夜中に1回トイレに起きるだけでも夜間頻尿ですか?

医学的には、夜間に排尿のために1回以上起きる症状を夜間頻尿といいます。

ただし、年齢や生活習慣によって夜間の排尿回数は変わるため、回数だけで問題の大きさを判断するのではなく、睡眠や日中の生活への影響も含めて考えることが大切です。

夜中に2回、3回とトイレに起きるのはなぜですか?

原因はさまざまです。

夜間に尿が多く作られている場合、膀胱に尿をためにくくなっている場合、睡眠が浅い場合などがあります。

糖尿病、高血圧、心臓・腎臓の病気、前立腺の病気などが関係する場合もあるため、症状が続く場合は原因を確認することをおすすめします。

頻尿は年齢のせいですか?

加齢に伴って頻尿・夜間頻尿が増えることはありますが、「年齢のせいだから仕方がない」とは限りません。

過活動膀胱、前立腺の病気、尿路感染症、睡眠障害、内科的な病気など、さまざまな原因があります。

頻尿に鍼灸は向いていますか?

頻尿の原因や身体の状態によって異なります。

Sweepでは、頻尿・夜間頻尿の症状を確認したうえで、鍼灸による施術が適しているかを考えます。

病気が疑われる場合には、まず泌尿器科などでの診察をおすすめすることもあります。

病院の薬を飲みながら鍼灸を受けられますか?

薬の種類や病気によって異なります。

現在治療中の方は、服用している薬や診断内容を施術時にお伝えください。

必要に応じて、主治医への確認をおすすめします。

男性の頻尿と前立腺炎には関係がありますか?

前立腺炎などの尿路・前立腺の炎症は、頻尿や排尿時の不快感などにつながることがあります。

頻尿だけでなく、会陰部の痛みや違和感、残尿感などがある場合には、前立腺の状態を確認することが大切です。

何回くらい鍼灸を受ければ改善しますか?

症状の原因や経過、身体の状態によって異なるため、「何回で改善する」と一律にお伝えすることはできません。

初回の状態を確認したうえで、施術方針や通院頻度についてご説明します。

頻尿治療における鍼灸の効果

 

あまり知られていませんが、頻尿はWHO(世界保健機関)において、鍼灸治療の適応症であると公式に認められています。

​頻尿治療における鍼灸の効果は長い年月の中で、研究、成果をあげてきたものであり、世界的にも認められているものなのです。

鍼灸施術により『腎』の気を高め、免疫力を含む自然治癒力を取り戻す事により再発しやすい頻尿を、慢性化させない根本治癒を目指します。

「頻尿は年のせいだから」

「病院の薬は効果無かった」

​「頻尿が治ってもぶり返す」

「頻尿を治して思いっきり好きな事をしたい」

「薬は飲みたくない」

などお悩みの方は是非一度鍼灸治療をお試し下さい

札幌市で頻尿・夜間頻尿の鍼灸治療をお探しの方へ

 

頻尿や夜間頻尿は、単にトイレの回数が多いというだけではありません。

夜中に何度も起きることで睡眠が妨げられたり、外出先でトイレを探すことがストレスになったり、仕事や趣味を楽しみにくくなったりすることがあります。

「年齢のせいだから仕方がない」とあきらめず、まずは現在の症状を整理してみてください。

札幌市中央区の鍼灸指圧Sweepでは、頻尿・夜間頻尿をはじめ、慢性前立腺炎、過活動膀胱など、排尿に関するお悩みについてご相談いただけます。

症状によっては医療機関での診察をおすすめする場合もあります。

鍼灸が適しているかどうかも含めて、一緒に現在の状態を確認していきます。

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