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​適応疾患

特に異常は見つからないが、『なんとなくつらい』

​それは自律神経失調症かもしれません

自律神経失調症

自律神経失調症

こんな症状でお悩みですか?
めまいがする        
胸が苦しい
頭や首が重い        
疲れやすい        
だるい          
動悸がある       
食欲が無い        
下痢や便秘がある   
眠れない・眠りが浅い  
頭がぼーっとする    
やる気がおきない 
人が多いところで苦しくなる
おならが出やすい
お腹が張る
不安感が消えない
朝おきられない
のどに異物感がある
 ​病院の検査等で特に問題が発見出来ないのにこのような症状がある方は自律神経失調症の可能性があります

自律神経失調症でお困りの方はお気軽にご相談下さい。

鍼灸は自律神経失調症に特に有効な治療法です。

病院に長い間かよっても改善しない痛みやだるさでお困りの方はお気軽にご相談下さい。薬を飲み続けたくない場合にも、副作用や依存性のない鍼治療は最適です。

こんな方に選ばれています

病院での治療で効果がなかった ⇨ 東洋医学独自の捉え方で治療します

薬を飲み続けたくない ⇨ 副作用のない治療法です

整体やマッサージでも効果がなかった ⇨ 鍼灸治療独自の効果があります

良くなったり悪くなったりを繰り返す ⇨ 体質を改善し根本から治療します

治療方針

鍼灸指圧Sweepでは患者さん一人一人違う根本的原因を全体を見て丁寧に見つけ出します。それは症状のある所にだけアプローチしても根本的な治療にはならないことが多く、本当の原因は、違うところにあることもとても多いからです。

 

また、『気』『血』『水』の流れのバランスが崩れていることも自律神経失調症の大きな原因です。

​必要に応じて鍼の上にお灸を置いて行なう灸頭鍼(きゅうとうしん)やマッサージも行ないます。とても心地よい施術で眠ってしまう方もいます。

Sweepのやり方

  • 全身を診て、原因を特定

  • 直接触れられない深層筋にもアプローチ

  • ​内蔵の働きを整える

​安全な理由

  • ​100%ハリは使い捨て

  • 消毒を徹底しています

  • 国家資格の鍼灸師が行ないます

病院では『原因不明』でも身体には表れています

病院で受ける検査は大変重要ですが、異常が見つからなければ『原因不明』として扱われ、効果がないにも関わらず処方された痛み止めなどの薬を飲み続けることになります。

​病院では、筋肉の緊張やコリ、姿勢の問題が見逃されてしまいます。当院では、病院の検査では解らない身体の信号を丁寧に見つけ出します。

自律神失調症かもしれないカラダのサイン

1 めまい

□ 立っていても座っていても、フワフワする

□ 急にグルグル目が回る

□ 立ち上がるとクラっとする

これらはそれぞれ『浮動性めまい』、『回転性めまい』、『起立性低血圧』の症状です。

​これらの症状も自律神経の不調が関係しています。緊張状態が緩められない生活を続けると自律神経が乱れて交感神経が常に優位な状態になります。それにより首や背中、肩の筋肉が硬直し硬くなっていきます。そして耳の中にある内耳と言われる部位に過剰な圧力がかかり、めまいが発生します。

2 眠れない

□ 布団の中に入ってもなかなか眠気が来ない

□ 夜中に目が覚めてしまう

□ 昼間眠気が襲ってくる

これらはそれぞれ『入眠困難』『中途覚醒』『早期覚醒』と呼ばれていて、総じて『不眠症』の症状です。簡単に言えば眠りの質が悪く、眠りが浅い状態です。これもやはり自律神経の異常(交感神経の過剰興奮)で起こります。

​病院や薬局の睡眠薬を常用している方も多いですが、それでは根本的な治療にはならず、副作用や離脱時の反動も問題になっています。

3 頭が痛い

□ 熱はないけど頭が痛い

□ 目の奥がズキズキする

□ 頭が全体的に締め付けられるような感じがする

頭痛には『偏頭痛』『緊張性頭痛』『群発頭痛』『大後頭神経痛』があり、その全てが交感神経の過剰興奮が大きく関与しています。自律神経の不調はが筋肉の慢性的な過緊張状態を作り出し、それも原因の一つになります。

​こちらも頭痛薬を常用している方も多いですが根本的な解決策ではありません。

​頭痛と言うのは、肩こりや目の疲れからくることもありますが、頭部に鍼をする事ですぐによくなる事が多い。特にコメカミ辺りに鍼をすると効果的です。

4 のどに異物感がある

□ ものを飲み込みずらい

□ ごろごろする

□ のどに何か詰まった感じがする

のどの異物感は自律神経失調症の典型的な症状の1つです。「自律神経失調症かもしれない」と当院を訪れる患者さんの大半にこの症状はあります。ものを飲み込むことを専門的には『嚥下(えんげ)』と言います。嚥下にはのどの周囲にある多数の筋肉群がダイナミックにまた繊細に連動しています。筋肉の過緊張などでその連動に不調和が起こっている状態だと考えられます。

5 胸のあたりが苦しい

□ ときおり胸のあたりがザワザワする

□ 突然呼吸がしずらくなる

□ 電車に乗ると動悸がする

何か心配事や悩みを抱えているときに、胸のあたりが苦しくなったりザワザワしたり、ドキドキが速くなったりしませんか?そうした感覚がたびたび起こるのは自律神経失調症のサインです。この状態を放っておくとパニック障害になることもありますので、注意が必要です。この胸のあたりの苦しさの原因は、胃の筋肉の異常な緊張であると言う説があります。交感神経の過剰な働きによって胃の周囲の筋肉が硬くなり蠕動運動が無くなります。それがさらに進むと、横隔膜の運動も制限され、呼吸が浅くなるのです。

6 いつも手足が冷たい

□ 冷房に弱い

□ 夏でも手足が冷たい

寒くもないのに常に手足が冷たいと言うのも自律神経失調症のサインの一つです。この原因は熱を生み出す筋肉量の低さと、血液循環を司る肺と腎の働きの低さです。また慢性的なストレスも手足の毛細血管を収縮させます。

7 食欲がない

□ お腹が全然すかない

□ 少し食べるとすぐお腹いっぱいになる

□ 胸焼けや、ゲップがたくさん出る

これらの症状はストレスなどにより自律神経が乱れた際によく起こります。また日本特有の湿度の高さも胃腸の働きを弱めます。胃や腸の蠕動運動には副交感神経の働きが重要ですが、ストレスのため上手く働かないと特に胃の蠕動運動が影響をうけて正常に動かなくなります。この状態では食べ物の消化が上手くいかないため胸焼けやゲップがたくさん出ます。またこの状態を長期に放置すると胃液の酸度が上がり、胃の内壁に傷がついたり、胃に穴が開く原因になります。

​胃腸の動きをよくするためには手首や足首周りのツボに優しい鍼をするとすぐに動き出します。

8 体の一部にたくさん汗をかく

□ 手の平、足の裏にたくさん汗をかく

□ 頭や上半身に汗をかく

□ 汗をかいて、夜何回も着替える

​体の一部に極端に汗をかいてしまう、これも自律神経が乱れて起こる特徴的なサインです。このような状態は交感神経が優位な状態で起こり、東洋医学的には『上実下虚』の状態でよく起こります。同時には手足の冷えも発生していることが多く、更年期障害の『ホットフラッシュ』も同様に自律神経の乱れで起こっています。

自律神失調症かもしれないと思ったら

上に書いた自律神経失調症の症状にあなたが現在悩んでいるものはありましたか?1つある方もいれば、たくさんある方もいるでしょう、その一つ一つを丁寧に回復させていく事が自律神経失調症の治療の鍵になります。

自律神経失調症の症状は鍼灸治療がとても良く効きますので、一刻も早く治療に来ていただきたいのですが、自律神経失調症の症状の中には命に関わる他の病気が隠れている場合もあります。一度専門の病院で見てもらうことがとても重要です。その上で自律神経の問題だとわかれば、早期治療がとても大切です。

風邪もあまく見て放っておくと肺炎になる事もあります。

​同様に自律神経失調症も「まだ大丈夫」とあまく見ていると症状をこじらせてしまう可能性が高いのです。我慢せず早めの治療や生活の改善をする必要があります。

自律神経とは、心臓を動かしたりする循環器系、ホルモンを調節する内分泌系、物を消化吸収する消化器系など身体の中の様々な器官をあなたの意思とは関係なく自動的に働く神経系です。そして自律神経失調症とは、この機能が乱れることにより起こっているのです。

自律神経には交感神経(こうかんしんけい)と副交感神経(ふくこうかんしんけい)があります。

交感神経は活動する時や緊張した時に主に働く神経で、副交感神経は休んでいる時やリラックスしている時に主に働く神経です。

​どちらが良い神経と言うわけではなくその両者がバランス良く機能している事が重要になります。

​自律神経とは
​自律神経とは

自律神経とは、心臓を動かしたりする循環器系、ホルモンを調節する内分泌系、物を消化吸収する消化器系など身体の中の様々な器官をあなたの意思とは関係なく自動的に働く神経系です。そして自律神経失調症とは、この機能が乱れることにより起こっているのです。

自律神経には交感神経(こうかんしんけい)と副交感神経(ふくこうかんしんけい)があります。

交感神経は活動する時や緊張した時に主に働く神経で、副交感神経は休んでいる時やリラックスしている時に主に働く神経です。

​どちらが良い神経と言うわけではなくその両者がバランス良く機能している事が重要になります。

​なぜ自律神経が乱れるのか?

自律神経は自動的に働いていて、私たちにとってとてもありがたい神経なのですが、その働きには私たちの生活習慣が大きく影響を与えています。以下に記す5つの習慣を見直す事が自律神経を整えるために大変重要になります。

​5つの習慣

食事の習慣

​食べ物は私たちの体を作る元になります。当然バランス良く食べ物を摂取する事で体のバランスも良くなって行きます。栄養バランスの偏りがないようにたくさんの種類の食材を食べましょう。また、身体を動かすためのエネルギーも食べ物からとっていますが、それが多過ぎても少な過ぎてもやはりバランスを崩してしまいます。腹八分目に医者いらずと言う言葉もあります。食べすぎにも注意しましょう。

姿勢の習慣

​意外と単純で軽く見られがちですが、だからこそ姿勢を正す事は重要です。私たちは生活していく中で常に『生理的緊張』をしています。『生理的緊張』とは、起きている時も寝ている時も常にうっすら緊張していると言う事ですが、姿勢が悪いとその生理的緊張の強さが上がってしまいます。このような状態を長期間続けると自律神経が乱れてくるのです。

運動の習慣

​人は運動する事で体内にある気血水を巡らしています。また運動すると言うことは筋肉を使うと言うことですが、運動しなくて筋肉が弱くなると、体温も低くなるため免疫力も下がり、病気にかかりやすくなります。軽い運動で結構ですから毎日少し体を動かすことを習慣にしましょう。

睡眠の習慣

​睡眠は単純に何時間寝ればいいと言うものではなく、睡眠の質が重要です。入眠してから3時間以内を睡眠のゴールデンタイムと言い、この間に目が覚めたりすると疲れが取れません。良い睡眠ができなければ寿命も短くなると言われていて、様々な病気の原因になります。自律神経が乱れていてそもそも眠れないと言う方もいると思いますが、そう言う方は当院に来てください。きっと眠れるようになりますよ。

考え方の習慣

​上の4つはどちらかといえばフィジカルの習慣ですが、メンタルの習慣を変える事が自律神経を整える最重要な要素です。禅の言葉に心身一如(しんしんいちにょ)と言う言葉があります。これは心と身体は表裏一体で一つのものであるという考え方ですが、心の持ちようで身体にもたくさんの影響が出てきます。

自律神経失調症の症状

頭     片頭痛、頭がおもい

耳     耳の閉塞感、耳鳴り、めまい

目     涙目、疲れ目、目の乾き

口     味覚異常、口が乾く

のど    のどの異物感、のどの圧迫感、のどがつまる

呼吸器系  息苦しい、息が出来ない、酸欠感、息切れ

血管系   動悸、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え

消化器系  吐き気、腹部膨満感、食道の異物感、胃の不快感、下痢

四肢    足のしびれ、手のしびれ、肩こり、だるさ、疲労感

皮膚    多汗、無汗、冷や汗、皮膚の乾燥、かゆみ

泌尿器系  頻尿、尿がでずらい、残尿感

生殖器系  インポテンツ、早漏、射精不能、生理不順

全身症状  倦怠感、微熱、ほてり、眠れない、眠りが浅い

​精神症状  不安感、イライラ、突然恐怖に襲われる、無気力

他にもありますが、主な症状だけでもこんなに有ります。

​当院で行なう治療

東洋医学の治療は、それぞれの病名で決まったお薬があったりすることはありません。それぞれの人の脈や顔色、お腹の張りなどを見て、異常をきたしている『気』『血』『水』の流れや身体の異常を改善することで症状を緩和したり、病気を治す自然治癒力を高める治療法です。

また鍼灸治療は自律神経失調症にとても有効な治療法です。丁寧に患者さんの治療をする事で、身体の中のさまざまな悪循環を止め自己治癒能力を最大に発揮する事が出来るようになります。

​鍼灸指圧Sweepでは一つ一つの症状を抑える治療はもちろん、根本的な原因を探り出し、繰り返す事が多い自律神経失調症の様々な症状をその原因から治す事を目指します。

よくある質問

​気をつけるべき生活習慣
​​自律神経とは『リズムの神経』とも言えます。心臓のリズム、睡眠のリズム、消化のリズムなど様々なからだのリズムを司っているのが自律神経なのです。したがって気をつけるべき生活習慣の中で最も重要なのは生活リズムを出来るだけ乱さないという事です。
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