• tatsuro mizukami

今日の患者さん(前立腺炎 22回目)

40代  男性 会社員


来院前の状況

慢性前立腺炎/会陰部痛、右鼠蹊部痛、左右の鼠蹊部の張り感)

15年前から上記の前立腺炎症状が出ている。15年前当初は細菌の感染がみられ、抗生物質等の投薬により改善した。しかし、たびたび症状がぶり返し、色々な病院にかかったがよくならず現在に至る。現在は飲酒や疲労時、また長時間の車の運転など座る時間が長い日に症状が出る。


治療1回目

脉(みゃく)は腎虚証、胃が悪く、肝臓にも負担がみられる。腰は硬く、黒ずんでいる。

手足のツボに浅い鍼をして、下肢に3番、お腹に1番、うつ伏せになって頭項部に3番少し背中から腰にかけてマッサージした後、丁寧に脊際のツボをとって刺鍼した。腰部に5分間の置鍼をしたのち、臀部の陰部神経刺鍼を行った。


治療2回目

1回目の治療後一日くらいだるかった。左の鼠蹊部の張り感がだいぶ軽く感じられるらしい。性交渉の際に鼠蹊部が張ってくる感じがあったのが少しよくなったとのこと。同様に治療。


治療3回目

会陰部の右側に違和感が出てきた。鼠蹊部の張り感はかなり減少したとのこと。


治療9回目

飲み会で多量のお酒を飲み、会陰部痛がでた。


治療22回目(今日)

この1週間はほぼ気になっていない。お酒も飲んだが大丈夫だったとのこと。


もともと頻尿が無く、会陰部等の痛みだけだったので骨盤周りの血流の改善を中心に治療を行っている。その日その日の体調をみながら刺激量を調節し順調によくなっている。



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